2013年10月29日
” 都合 ” の良い現場
たとえば、この写真のように広い敷地では、対象車に対して1040などの大型レッカーも直角つけられます。
作業としてこれほど理想かつ悠々にできる現場はとてもありがたいことです。
参照記事:みーつけた③
しかし、入り組んだ道、狭い道、暗い道、舗装されていない道と条件がわるいトラブルもしばしば。
そう” 都合のいい場所 ” なんて、なかなか無いんですよね。
先日、増トンダンプのトラブルに、とある工場まで1040で出動いたしましたが、工場内の通路は広くはありません。
左側が空いていると感じますが、就業中のため空いている部分はトラックの通路、決して塞ぐことはできませんでした。
場所は異なりましたが、国道や東名のように片側車線だけで、作業をする必要がありました。

この写真のシチュエーションは、トレーラが通ると軽自動車のすれ違いがやっとの道。
そのトレーラーが道を塞いで脱輪してしまったケース。

軽自動車さえ一杯の道となりますと、今度はレッッカー車まで脱輪の危険性がでてきたりする現場も。
訓練や練習だけでは、想定しきれないケースをカマラドでは写真にとったりして、後日みんなでロールプレイングしています。
写真や動画(特にholmesは動画が流れをつかみやすくて好きです)を残し、予習をしておけば不都合な場所にも備えられるからです
Posted by holmes at 18:46│Comments(0)
│現場