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2013年07月20日

よくある現場

狭い私道、暗い道、見通しの悪い交差点、ガードレルのないカーブ、など事故多発地点はたくさんありますね。

ロードサービスにおいても、同じ場所で同様の仕事ということがあります。
カマラドでそんな「よくある現場」をちょっとご紹介します。


①用水路内に横倒し
よくある現場
田んぼが広がる道で、速度の出し過ぎで脇を流れる用水路に落車。
車種によって、用水路幅ぴったりに入ってしまいます。※写真の現場は通算7度目

ちょうど、車で走る気持ちこの時期~秋口に多発する事故です。

②田んぼにスタッグor落車
よくある現場
①と同じ時期くらいに多発します。原因はスピードの出し過ぎによるもの。中には、道路からたんぼの中央まで走ってしまった例もあります。
砂浜と違い、水を含んだ泥は引き出し作業も厄介な物です。

③出入り口付近で脱輪

よくある現場
出入り口脇、またその先の段差で脱輪です。トレーラーは、その長さのほか内輪差を読み間違って脱輪させてしまうケースがあります。
写真では、雨+坂道+狭い道での対応を誤って落ちてしまいました。

④駐車場内
よくある現場
駐車場の形状は様々です。自宅駐車場でも事故が起きてしまうことがあります。
写真では、車庫入れの際の車体の寄せすぎが原因で滑落していました。
過去にショッピングモールの立体駐車の中で、横転したケースもあり、原因はスピードの出し過ぎです。

⑤下り坂のカーブ
よくある現場
峠道のような急カーブありの下り坂は事故のリスクが高まる場所です。
写真では、速度の出し過ぎでハンドルを取られ横転したケースです。対向車もいなく大事故にはなりませんでした。
他、ガードレールが無い又は欠けている所の下り坂は速度を緩やかにしましょう、

⑥相性の悪い道
よくある現場
ナビゲーションの発達で、道に迷うこと無く目的地に到着できる時代になりました。
それでも、車と相性の悪い道に案内されることがあります。

写真は、乗用車が上がっていく坂道にトレーラが入ってしまったケースです。
だいたいのケースが、立ち往生するか脱輪していることが多いです。

「大型車通り抜け禁止」などの看板があるとは限らない場所もあります、「狭そうだな?」と思ったら引き返すことが大事です。

以上、6つの代表的なケースをあげてみました。カマラドのなぜこんなところにシリーズであげる記事は、⑥の現場で多発しています。

夏休みが始まり、色々と旅行のスケジュールがあるかと思います。
車でお出かけになる際は、どうぞお気をつけて。



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