2008年09月26日
放置車両の引き上げ
本日、林の中に10年ほど放置されていた車両の撤去の依頼でレッカー出動しました。

長い年月の中で、タイヤの空気は抜け、ドアは錆び付き、不快な異臭がしていました。
カギはなく、タイヤは風化寸前で移動をさせることは困難でした。

長い年月の中で、タイヤの空気は抜け、ドアは錆び付き、不快な異臭がしていました。
カギはなく、タイヤは風化寸前で移動をさせることは困難でした。
今回出動したした2tレッカー車には、そんな不動車の後輪部分に装着する「ホイールドーリ(補助動輪のついた道具)」
が装備あるので事故などで、後輪が使い物にならなくなった際に重宝するツールです。
ウィンチで引っ張り、一時間程かけて私道まで出すことに成功し、解体工場までの搬送に至りました。
実はこの放置車両には、数年前まで人が住居として使っており、車内にも生活の跡と見られる物が散乱してありました。
ポツンと林の中に埋もれていた車は少し寂しい感じがしました
タグ :車輌
Posted by holmes at 17:44│Comments(0)
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