2014年06月12日
みーつけた④
今回みつけたのは、昭和49年式の日野のバスです。
前回のバスより10年ほど新しい年式のバスで、写真に写っている場所には、20年ほど置いてあった模様です。



長期に置いてあったバスで、気になることはやはりタイヤの状態です。
前輪は、アンダーリフトで上げてしまうので影響は少ないですが後輪が回らないと搬送時は大変です。

750と600のペアで現場に赴き、まずは引き出し作業から入りました。
750のウィンチで引っ張ってみるとどうやら、両側の後輪が動かないようです。

その影響で足元の土は写真のように、掘れてしまいました。
しかし、タイヤが動かない原因はマキシブレーキ(現在でいうホイルパーク)で長期放置で固着することもよくあることです。
すでにこの時代に日野では、マキシブレーキを採用していたんですね-。
タイヤを動かすためにスラックアジャスターを戻して解除。無事、後輪は回るようになりました。

タイヤのゴムの状態もよく、空気も対して抜けていなかったので牽引には問題ないコンディションでした。

アンダーリフトで前を持ち上げて、解体工場へ牽引して無事作業完了です。
ロードサービスの道中で、まだまだ何台もの長期放置されたバスを見かけます。
バスだけではなく、まだまだ面白車輌がどこかで眠っているんじゃないかと、近頃はちょっと期待しています(笑)
前回のバスより10年ほど新しい年式のバスで、写真に写っている場所には、20年ほど置いてあった模様です。
長期に置いてあったバスで、気になることはやはりタイヤの状態です。
前輪は、アンダーリフトで上げてしまうので影響は少ないですが後輪が回らないと搬送時は大変です。
750と600のペアで現場に赴き、まずは引き出し作業から入りました。
750のウィンチで引っ張ってみるとどうやら、両側の後輪が動かないようです。
その影響で足元の土は写真のように、掘れてしまいました。
しかし、タイヤが動かない原因はマキシブレーキ(現在でいうホイルパーク)で長期放置で固着することもよくあることです。
すでにこの時代に日野では、マキシブレーキを採用していたんですね-。
タイヤを動かすためにスラックアジャスターを戻して解除。無事、後輪は回るようになりました。
タイヤのゴムの状態もよく、空気も対して抜けていなかったので牽引には問題ないコンディションでした。
アンダーリフトで前を持ち上げて、解体工場へ牽引して無事作業完了です。
ロードサービスの道中で、まだまだ何台もの長期放置されたバスを見かけます。
バスだけではなく、まだまだ面白車輌がどこかで眠っているんじゃないかと、近頃はちょっと期待しています(笑)
Posted by holmes at 18:12│Comments(0)
│○○シリーズ
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