先週末、市内北区にて山道から車両が落車しているとの一方が入りました。
お客様からの現場の詳細を伺ったのですが、乗用車が一台通れる程度との事で現場は狭いとのこと。

現場には、２台の２ｔレッカーで出動。
下道でお客様と合流し、現場まで案内していただきました。

現場まで残り数百メートルの辺りまで、到着してからがびっくり。
眼下に北区の光景を見渡せる場所まで、あがった先に生い茂った獣道のような狭い下り道。
ずいぶん前に、舗装された道のようですがまるでジャングルのようでした。



レッカー車を、4WDに切り替え下っていきましたが長い急勾配に、両側から延びる草木。
現場に着くと、普通自動車がお腹を見せて転覆状態。しかも、事故発生は一週間ほどとのこと。



過去にアップした、住宅地に迷い込んだトレーラーの「なぜこんな所に・・・・？」という記事がありましたが、
今回も「なぜ・・・？」という気持ちです。現場の道は下山道ではなく先は行き止まり。

幸いに、お客様にもカマラドのスタッフも現場のトラブルはありませんでした。
作業終了後、レッカー車が傷だらけになってしまい少し辛いです。



一体、この道はなんのために作られたのでしょうか？