今年は静岡市葵区で行われた県総合防災訓練に参加しました。
災害時には、警察・消防・自衛隊・工事車両などが優先的に動くため、障害物になり得る物は全て撤去し、道路を確保せねばなりません。
県などと災害時の交通確保のためのレッカー作業を締結ししている、県内５社で立ち上げた「静岡救援ﾚｯｶｰ事業協同組合」では毎年県総合防災訓練に参加しています。


横転車両の引き起こし作業の様子

東海地震が来ると宣言され、30年以上経過しますが全国各地でM7レベルの地震が発生している一方で、静岡県は未だに平和な時を過ごしていますが、「そろそろではないか？」と思わずにはいられません。

その「いつか」に備えて、冷静かつ正確に動けるように努めていきたいものです。


ヘリコプターによる重機運搬の様子