フランス語読みで”小さな太陽”。カマラドガラージュという名称もフランス語が由来ですので、そう命名しました。

昨日、東北で大きな地震がありましたが、去年の東日本大震災以降日本全体の電力不足が懸念されていますね。

各家庭・企業「節電努力」をする上で、ここは「自分たちで電気を作る」ことにしました。




今月12月から、新東名上への出動のために新しい待機所に、このプティ・ソレイユの設置を実施。

小型のソーラーパネルを、トラックの荷箱へ取り付けます。

重要なのはパネルの角度、一番よい角度は30度だそうですよ。


パネルから取り入れた太陽エネルギーを、荷箱内の１２Ｖバッテリーに充電し、待機所の電気に使用する設計です。

東北地方では、暴風雪が原因で大規模停電がおき、多くの住民の日常生活に支障をきたしましたね。

停電したら家の電気が使えない・・・と不安もあるでしょう、

しかし、自動車だって発電所になるんです。

１２Ｖ・２４Ｖのバッテリーから電源をとる機器があるわけですから、あとはどこから電気を持ってくるのかが大事。

そこで、太陽光電池のソーラーパネルという訳です。


特に、待機所でドライヤーや電子レンジ、オーブンを使うわけではないので、この大きさで充分活躍してくれるでしょう。

次回は、配線の接続とテストの様子をアップいたします。