2014年03月18日
レッカーの得手
先日、水路沿いの道でダンプ車が脱輪した、との一報が入りました。
一報では、4m道路ということで、現場まで急行したところ・・・
狭い!!
用水路にかかる橋が、大型レッカー車には少々狭い幅。しかし、橋の向こうが現場のため、渡らなくてはなりません。
ダンプ車が脱輪していた道も広いとは聞いていましたが・・・・。
そもそも、広い道なら車は簡単には脱輪しないものです。狭い故に起きうるアクシデントなのです。
ダンプを救うには、落ちた分戻してあげればOKです。こんな場所だからこそ、レッカー車の出番。
頭上の電線も気にせず、また、横に張り出すアウトリガーがなくとも、離れた場所から車を引いてこれるのです。
※とはいえ、重量の重い物は、タイヤに輪留めなどの措置は必要です。ウィンチワイヤーの過負荷にもご注意ください。
写真を見ておわかりかもしれませんが、カマラドのレッカー装置は現行の油圧式ではなく旧型の機械式です。
古い型式に、少々不安を感じるお客様もいらっしゃいますが問題ありません。
古いレッカー車で上がるのですから、新しいレッカー車だったら余裕です!
大きなクレーン車を所望する方もいますが、狭い道でリカバリーすることがレッカーの醍醐味・魅力・得手なんです。
ぜひ、ロードサービスの研修でも盛り込んで欲しいシチュエーションですね。
一報では、4m道路ということで、現場まで急行したところ・・・
狭い!!
用水路にかかる橋が、大型レッカー車には少々狭い幅。しかし、橋の向こうが現場のため、渡らなくてはなりません。
ダンプ車が脱輪していた道も広いとは聞いていましたが・・・・。
そもそも、広い道なら車は簡単には脱輪しないものです。狭い故に起きうるアクシデントなのです。
ダンプを救うには、落ちた分戻してあげればOKです。こんな場所だからこそ、レッカー車の出番。
頭上の電線も気にせず、また、横に張り出すアウトリガーがなくとも、離れた場所から車を引いてこれるのです。
※とはいえ、重量の重い物は、タイヤに輪留めなどの措置は必要です。ウィンチワイヤーの過負荷にもご注意ください。
写真を見ておわかりかもしれませんが、カマラドのレッカー装置は現行の油圧式ではなく旧型の機械式です。
古い型式に、少々不安を感じるお客様もいらっしゃいますが問題ありません。
古いレッカー車で上がるのですから、新しいレッカー車だったら余裕です!
大きなクレーン車を所望する方もいますが、狭い道でリカバリーすることがレッカーの醍醐味・魅力・得手なんです。
ぜひ、ロードサービスの研修でも盛り込んで欲しいシチュエーションですね。
Posted by holmes at 16:43│Comments(0)
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